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2011年10月2日日曜日

トロイ・デイビスの葬儀:「闘いをあきらめないでください」

2011年10月1日、トロイ・デイビスの葬儀がジョージア州サバナで行われました。以下は、CNNの報道記事を一部、翻訳したものです。(大竹秀子)

家族と友人、葬儀でトロイ・デイビスの生涯を祝う
By モニ・バス CNN
英文記事は、ここ

(CNN) -- 10月1日トロイ・アンソニー・デイビス追悼の集いを死刑をめぐる熱い政治が彩ることになるのは、避けがたいことでした。
ジョージアの死刑囚監房で、20年間無実を叫び続けたデイビスに耳を傾けた数百万の支援者たちは、921日の夜の死刑執行は、州は誤まちを犯したと 信じています。
1日の土曜日、デイビスの遺族と親しい友人たちは、彼の生涯を祝すためにジョーンズビル・バプティスト教会に集まりました。
閉じた棺を大量の花が覆っていました。傍らには写真が2 -- カラーの1枚は、サバナのクローバーデイルで育った少年時代のポートレイト、白黒のもう1点は、殺人事件の裁判に出席した時のスーツ姿の青年の写真です。
出席した人々は、「トロイ・デイビスは私」というスローガンを何度も繰り返しました。助命嘆願のキャンペーンに使われ、ソーシャルメディアネットワークで蔓延したスローガンです。
「本日のプログラムの最後の2行を見てください。トロイ・デイビスは私。私は自由」とNAACP(全米黒人地位向上協会)会長のベンジャミン・ジェラスは語りました。

2011年9月20日火曜日

トロイ・デイビス処刑予定前夜に:NAACPから祈りと断食、思索、正義への闘いへの呼びかけ

トロイ・デイビスの処刑が’予定されている2011年9月21日(明日)に向け、NAACP(全米黒人地位向上協会)のベン・ジェラス議長から、祈りと断食、思索、正義への闘いへの呼びかけです。急ぎ、翻訳しました。(2011年9月20日。翻訳:大竹秀子)



(9月21日 8:10PM米東部時間):トロイ・デイビスの処刑は、連邦最高裁判所が弁護側とジョージア州の言い分を再検討し、延期に価するかを裁定するために、一時猶予中。今晩のうちに裁定を出すか、1週間中に出すか、予断を許さない状態です。


(9月21日10:40pm米東部時間)残念な結果に。米最高裁、トロイ・デイビスの処刑阻止のため、介入しないと決定。今夜、まもなく、処刑が行われる模様。


速報:米東部時間9月21日午後11時8分、トロイ・デイビスの死刑が執行されました。
「正義を求める闘いが、私と共に終わることはありません。これは、私の前にいた、そして私の後に来るすべてのトロイ・デイビスのための闘いです。私は意気軒昂ですし、祈りにあふれ、心やすらかです。それでも、最後の息が絶えるまで闘い続けます」 トロイ・デイビス 
(9月20日、アムネスティ・インターナショナルUSAに寄せた言葉




私たちが恐れていた最悪のことが、今朝、起きてしまいました。広まる疑惑にも関わらず、ジョージア州の恩赦・仮釈放委員会は、921日に、トロイ・デイビスを処刑するという決定を支持しました。

いまなお、トロイは、「最後の食事」を摂ることを拒んでいます。彼には自分の命は赦免されるという信念があるのです。 
過去に、彼の強い信念は報われました。トロイが前回、処刑に直面した2008年に、看守はトロイの「最後の食事」を運びました。けれども、トロイは口にすることを拒み、刑務所職員たちの目をしっかりと見つめて、これは最後の食事にはならないだろうと言いました。最後の土壇場で処刑は延期になり、彼が正しかったことが立証されました。看守たちはいまだにこの一瞬を、まざまざと思い出すと言います。トロイの深い信念に根ざした瞬間でした。
とは言うものの、今回、ジョージア州がトロイを処刑する気でいる兆しは否めません。ウィリアム・セッションズ元FBI長官からジミー・カーター元大統領まで、あらゆる人々が執行停止を求めているのにも関わらず