米国のブラックヒストリー、ブラックカルチャー、思想、公民権・市民活動などなど。 英文記事やインタビューからの翻訳+情報+コメント。 FACEBOOKの「アフリカンアメリカン・フォーカス」、Twitterの「aafocus」のブログ篇シスターサイトです。
2015年5月5日火曜日
レベル・ディアス:Which Side Are You On? REMIX
1931年に書かれ、炭鉱夫はじめ苦境にある労働者たちに連帯をよびかけ、後にアメリカの労働組合の集会で繰り返し演奏され人々を勇気づけた"Which Side Are You On?"。賛美歌のシンプルな曲に新しい歌詞をつけたこの曲は、ピート・シーガーのヒット曲にもなりました。長く親しまれてきたこの曲のレベル・ディアスによるREMIX版がYOUTUBEに登場しました。格差と貧困、構造的レイシズムなどがはびこる世界。抵抗の音楽で僕は政治・社会・環境の不正義と闘う側に立つと宣言し、連帯を呼びかけています。 英語の歌詞:http://genius.com/Rebel-diaz-which-side-are-you-on-lyricss
2015年5月1日金曜日
レベルディアス メイデーの集会で社会正義に向けた闘いと連帯を歌う
2015年のメイデー。ボルチモアで逮捕後死亡した黒人青年フレディ・グレイの死をめぐり、警官の起訴が決まった日でもありました。グローバル企業が生み出す世界的な格差、移民労働者の苦境、貧困層への治安当局の圧制、富をめぐる戦争に対し、ふつうの人たちのグローバルな連帯への呼びかけがきわだった今年でした。ニューヨークのユニオンスクエアから、レベル・ディアスの声を生ロクでお届けします。(大竹秀子)
2015年1月14日水曜日
BLACK LIVES MATTER―ファーガソンで企業メディアが見逃した大切なこと
企業メディアは見落としたけれど、ファーガソンで起きたのは、ヒップホップで「抵抗」を学びネットというツールを手にした若い世代の運動でした。詳しくは、デモクラシー・ナウ!ジャパンのブログで。(大竹秀子)
2011年11月7日月曜日
スポンサー制度は問題! マーティン・ルーサー・キング師の記念碑とキング師を愛する ヒップホップ
ハリケーン・アイリーンの到来で延期されていたマーティン・ルーサー・キング師の記念碑の落成式が10月16日に開催され、オバマ大統領や公民権運動の活動家が演説し、スティービー・ワンダーやアレサ・フランクリンがパフォーマンスを行ない祝賀ムードを盛り上げました。しかし、記念碑を問題視する人もいます。キング師が特に晩年に精魂かたむけた反戦や貧困との闘いの精神がワシントンでまったくいかされていない現在、記念碑はキング師の精神的遺産を葬り政治的に安全な偶像と化す欺瞞だとみるのです。ここでご紹介するのは、企業によるスポンサー制度を軸にキング師とヒップホップのブランド化を批判する「ブラックアジェンダ・ラジオ」のジャレッド・ボール(2001年8月31日に放送)の声です。(訳:大竹秀子)
どんな運動にもシンボルとアイコンがある。だが、シンボルやアイコンは背景情報と内容から切り離されるとただのブランドになってしまう。 ブランドとは批判的思考を避けてできあいの欲望や想像に基づく記憶、都合の良い態度を見る者に引き起こすために使われるシンボルだ。 企業ヒップホップがキング師を歌うのは、首都ワシントンに建てられたキング師の記念碑への企業のスポンサーシップと同じで、キング師の革命的な意義を消し去り、変革的な内容を切り除き、キング師を我々のではなく彼らのイメージと目的に合わせてブランド化し直すのが目的だ。
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